何か欲しいものがあったらネットでポチる!
そんな便利なお買い物が当たり前な現代ですが、ニッチな世界のアイテムはネットでもなかなか買えません。
そもそも買手が少ないんだから、量産販売なんてするわけない!!!
今回は、銃のカバーを妻に作ってもらったお話になります。
まずこれ
狩猟用に使う銃なので紐を付けました!(既製品)
この紐のことをスリングと言います。
色…合ってなくな…
「色が合ってないんじゃないか?」という声も聞こえてきそうですがこれでいいんです!
狩猟はオレンジ色が基調です!
( ー`дー´)キリッ
なぜオレンジ色なのでしょうか?
理由はコレ!!!
・人間に対して目立つ色なので、同じ場所で狩猟をしているハンターを誤射してしまうことを防止する!
・一部の動物はオレンジ色を認識しづらい!(と考えられている)
あ、意味があるんだね!!
ただ、鳥の場合は色覚が優れていると考えられており、オレンジ色の羽の鳥も多数存在することから、「見えづらい」という効果は多分ないんじゃないかと想像します。
鳥じゃないのでわかりませんが。
オレンジ色を使うのは誤射等の事故を防ぐため(一択!)
さて話は戻りますが、銃刀法の規制により「銃を公道で持ち運ぶ時は必ずカバーをかけたりケースに収納する」等して、第三者に見えないようにしなければなりません。
銃を持ってる人がフラフラしていたら不安になりますからね。
車で移動するときも同様です。
必ず見えないようにしなければなりません。
そのまんま運ぶと銃刀法違反になります。
でも、ガッチガチのケースに入れておいたらデカいし重いし邪魔になりそう。
そこで、布製のカバーが欲しいと思いました。
でも、冒頭で書いた通り、どんな形のものでも探せば見つかる世界ではありません。
今回の欲しい銃カバーは
・サイズが自分の銃にピッタリのもの
・スリングに合わせてオレンジ色のもの
・銃にカバーをかけたまま背負える形状のもの
こんなカタチのものでした。
うん!
絶対に売ってない!!!
というわけで、妻にお願いして裁縫してもらいました。
もちろん布から調達です。
と言っても複雑なものを作るわけではないので、銃の寸法だけ調べてホームセンターへ材料の買い出し。
材料費は2,000円位。
色々やってもらってできたのはコレ!!!(銃収納時)
これなら、背負って歩いててもなんだかわからないし、オレンジ色だから目立つ!
いずれは、自分で撃った鹿の革でカバーを作りたいとか考えちゃいますが、そんなのは夢のまた夢!
でも、夢は追いかけないと掴めないんすよ!!!
もちろん作ってもらった時はお礼したけど、ここでお礼申し上げます!!!
ありがとう!(また作ってくれよな!)
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